屋根のメンテナンスでおうち長生き
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「あれ?屋根の色が…」それ、リフォームのサインかも?
こんにちは!
最近、おうちの屋根をふと見上げたら「なんか色あせてきたかも?」って思ったんです。
実はそれって、屋根リフォームのサインかもしれないんですよね。
屋根って、普段なかなか意識しない場所だけど、雨や風、強い日差しからおうちを守ってくれてる大切な存在。
でもその分、ダメージも受けやすいんです。

【1】傷んだところは放っておかないで!
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屋根って見えにくい場所にあるから、つい気づきにくいけど…
もし「めくれてる?」「ひび入ってる?」なんて違和感があったら、それは早めに対応したほうが◎。そのままにしておくと、雨漏りの原因になったり、おうちの中まで傷んじゃうことも。
自分で見える範囲だけでも、たまにチェックしてみてくださいね。
そして、ちょっとでも不安なところがあれば、専門の人に相談を!
【2】色あせてきたら、そろそろ塗り替え時期かも?
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屋根の色がくすんで見えたり、明らかに「前より薄い…?」って感じたら、塗装の劣化が進んでるサイン。
スレート屋根や金属屋根には、表面に塗装がされていて、それが紫外線や雨でだんだん落ちてきちゃうんです。目安はだいたい10年に1回くらいの塗り替え。
防水機能も戻るし、見た目もきれいになって、ちょっと気分も上がるかも。
〈リフォームのサイン〉

●屋根材がめくれてる、はがれてる
●ひび割れ、反りがある

●色あせている
●カビやコケが生えてきた
【3】築20年以上なら、屋根そのものを新しく!
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新築から20年くらい経ってるおうちだったら、そろそろ屋根のリフォーム本格検討のタイミングです!
「葺き替え(ふきかえ)」っていう方法は、今ある屋根を全部外して新しくする方法で、かなり本格的。
でもその分、見た目も性能もピカピカの新品状態に✨
今より軽い屋根材にすれば、地震への備えにもなるんだそうです。もうひとつの方法は「重ね葺き(カバー工法)」。
これは今の屋根の上から新しい屋根をかぶせるもので、工事の時間も短くて、費用も抑えられるのが嬉しいポイント♪
〈リフォームの種類〉
①塗り替え(コスパ◎)

●見た目がきれいになる
●防水機能が回復する
●工期や費用を抑えられる
- ②葺き替え(しっかりリフォーム)

●下地を含めて屋根が新しくなる
●軽い屋根にして、地震に強い家にすることも
- ③重ね葺き(今ある屋根はそのまま)

●屋根が新しくなる
●屋根が二重になり、断熱性や遮音性が高まる
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おうちって、つい後回しにしがちだけど
ちゃんとメンテナンスしてあげると、長持ちするし安心して暮らせますよね。「屋根のこと、ちょっと気になるな~」って思ったら
まずはチェックしてみてくださいね!それではまた。



